「くるくるシルク」 市川子ども文化ステーション高学年合同鑑賞例会

12月14日(金)19時より、市川市文化会館小ホールにて行われたサーカスパフォーマンス「くるくるシルク」に、12名(高学年部7名、低学年部5名)が参加しました。

 

「シルク」とは、フランス語でサーカスのこと。パントマイム、ダンス、ジャグリング、一輪車など、3人のメンバーがおりなすドラマ仕立てのサーカスを楽しみました。

 

(感想)

  • ドアの使い方でいろいろな表現ができるのにびっくりしました。竹馬のパフォーマンス、歩くだけでも難しいだろうに、さすがプロですね。
  • 「彼らは鍛えているのよ...」の言葉通り、素晴らしかったですね。ドアから顔や足を出す場面では、体をどうやっているのかしら?と不思議だったし、ドアが立体的に見えてくるのですよねー。(キッチン用具の)お玉のジャグリングが面白かった。ちょっと試してみたいかも。
  • ジャグリングなどのパフォーマンスには失敗がつきものですが、そのあとの「間」が絶妙で、うまく観客の心をつかんで見せていた。

 

焼きいもキャンプ

恒例になってきた、今川少年の広場での焼きいもキャンプ。夏休みのデイキャンプでも、包丁を使っているので、低学年の子でもドンドン野菜を切って、おとなは完全にサポート状態でした。

みんな焼き芋の準備も手馴れて、濡らした新聞紙とアルミ箔で上手にサツマイモを包みました。1本だけ紫イモがありました。あたりは誰かな?

お昼のご飯とトン汁も高学年の子が、かまどを担当してくれておいしくできました。もちろん、焼き芋もホクホクでとってもおいしく焼けました。紫イモはみんなで少しずつ食べました

今回の工作は、紙袋でクリスマスブーツ作りです。サンタさんからのプレゼントが入るといいね!

2013年度公演企画作品決定会議&お楽しみ会

次年度企画(2013年6月~2014年5月)の公演作品を決める会議が、11月17日(日)3時から堀江公民館多目的室にて行われました。

 

雨が降るあいにくの天気でしたが、会員30名(大人15名、こども15名)が参加し、事前にサークルで話し合ったサークル票の各5票と、個人票を投票し、公演2作品(予備1作品)を選びました。

 

アピールタイムでは、こどもも大人もそれぞれ興味がある演目を発表しました。

 

「以前来てくれたモンちゃんのマジックがもう一度見たい」

「音楽を聴きたい」

「狂言を観てみたいので、『狂言ミュージカル入間川』を呼びたい」

「今年こそ『セロ弾きのゴーシュ』を観たい」

 

などの声が上がり、和気あいあいとした雰囲気の中、以下2作品が決まりました。

 

『マリンバカンパニー mini』(マリンバ・カンパニー)

『モンブランのマジックショー モンちゃんパゥワ~!』((有)マジックファクトリー

 

予備作品は、『狂言ミュージカル入間川』(劇団鳥獣戯画)です。

 


☆お楽しみ会☆

 

作品決定会議終了後、恒例のお楽しみ会!

 

今年は「U(浦安)K(子ども)G(劇場)じゃんけん大会」でした。

 

景品は11/4の笑福亭鶴笑さんのパペット落語の時に作ってくれた紙切り

「ミッキーマウス」「パンダ」「犬」「浦島太郎」と貴重な、そして豪華景品です。

 

最後にお菓子と手作りケーキ、お茶を配りました。

 

笑福亭鶴笑の『パペット落語』

小さな子どもにも分かりやすく、小噺、しぐさ、紙切り、古典落語、南京玉すだれ、そして衝撃的なパペット落語!

 

最初から最後まで笑いっぱなしで、あっという間に時間が過ぎて行き、まだまだ観ていた~いと思ってしまう公演ではなかったでしょうか?

 

笑いを通して、鶴笑さんがおっしゃっていた「今の笑いは、人を傷つけて笑いをとるものが増えている、それは本当の笑いじゃない」という言葉が心に響きました。そういった気持ちで演じてくださっているからこそ、素直に観客にも伝わり、世界中が認めたというのも納得でした!