子どもの気持ちがわからない....と感じることはありませんか?
子どもの思いを受けとめるヒントを
人形劇を通して、たくさんの子どもたちを見てきた
永野むつみさんが語ります
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雪が降るかな?と思った日曜日、子ども達の育ちを考える大人のための講演会を行いました。休憩なしの2時間、保育園や幼稚園などでちいさいひとたちの人形劇を観る様子が変わってきたこと、子どもを見つめる親たちの姿、福島の親子のことなど、これからのことを考えると言わずにはいられないという永野さんの気持ちが伝わって来ました。
印象的だったのは、「子どもが師匠」という言葉(私のツボはやっぱりここ!)。子どもは鏡、みごとに映したままを見せてくれます。親だからと優位に立つのではなく、子どもは師匠と思ったら、いろいろなものが見えてきそう・・・。来場者アンケートにも、「社会の中での子育ての理想と現実はどう捉えていけばいいのか?」などの感想もあり、もっともっと続きが聴きたくなりました。
1988年 東京・吉祥寺で劇団設立。
主に片手づかいの、人形のみが見える形で演じられ、
演技者の技と見る人の想像力によって
人形劇ならではの世界を創りだしています。
永野むつみ氏は、2012年度「O夫人児童青少年演劇賞」を受賞しました。
身体のための栄養だけでなく、心の栄養を!
ひぽぽたあむの人形劇は子どもにとってのおやつのようなものです。
主食ではないけれど、大切な栄養源・生活の楽しみ・元気のもとです。
おやつは大人になっても必要です。明日の活力のためにどうぞご用命ください。(劇団パンフレットより)
講演会の打ち合わせをしてきました
保育園公演と1月の講演会のため、永野むつみさんと打ち合わせを行いました。
二つの保育園で会場の下見をし、上演する作品を紹介しながら早くも子育て論が炸裂。先生がたとも共通する思い・作品に反応する子どもたちの様子を語る語る...。隣で聴いていて、そのパワーに圧倒され、本当に熱くなってくるほどでした。
「子どもたちは、自分が見ることを避けたくなるような場面では、なんとなく落ち着かなくなったりすることがあるみたい。それは飽きているのとは違うんです。だけど、大人は勝手に解釈してしまう...。」(フムフム)
ある別れの場面で、小さい女の子が泣きやまなくなってしまった。「パパ、パパ」と助けを求める姿に、むつみさんは「女の子はよほどパパを頼りにしているんだね」と息子さんに言ったところ、「自分の悲しかった別れの時を思い出したんじゃないかな?」と違う見かたが返ってきたそうです。(なんて、深い読み!)
永野ファミリー恐るべし。いえ、なんてすばらしい!子どもの気持ちをくんできたからこそ、親とは違う意見を自分の言葉で堂々と語る子に育つんだろうなぁ。
そんな親子関係になりたい人は、この講演会は必聴です。