劇団うりんこ
ともだちや -あいつもともだち-
日程:2018年1月20日(土)14:00~
場所:うら・らめ~る多目的室
「うら・らめ~る」のお泊り会と合 わせておこなった、劇団うりんこ「と もだちや~あいつもともだち~」の 公演が無事に終わりました。
市内子ども園・幼稚園・保育園から もたくさん問い合わせをいただき、 今回、新しく14名の親子が入会して くれました。「やあ、ともだち!よろしくな。」 オオカミのような優しい友だちいっぱいの浦安子ども劇場へようこそ。
キツネとオオカミのすむ森のセットがとっても大きくてびっくり!木の精の住む 大きな木に登りたいなぁと思った友だちがたくさん絵をかいてくれました。 公演が終わって、劇団うりんこの佐々木さんが、たった三人で劇の準備をして 愛知県から車で来たお話をしたらみんな驚いちゃったね。もし大人に なって役者になったら、こんなに大きな道具運べるようになるのかな??
【子どものかんそう】
- 木のせいが一生けんめいだった。
- 楽しかった。またみたい、みにきます。
- おもしろかったです。
- きつねのやくがむずかしそう。
- オオカミなどのえんしゅつをしてみたい
- たかくじゃんぷできるはどうして?
- ぶりっこさいこう
- いろいろな動物が出てきておもしろかった。
- きりかぶのかわはどうやってつくるの?
- きつねとおおかみがなかよしになったのがうれしかった。
【大人の感想 】
- 絵本の世界がアレンジされていて、より感動的、斬新になっていたのでびっくり しました。「ともだち」とは何なのか改めて考えさせられました。
- 生の舞台は感情がストレートに伝わってくるなと久々に観て思いました。「ともだ ち」問題は今や子どもから老人までの普遍的大問題です。各々で本当の友だちのあ り方を考える良いきっかけになるといいな。
- 息子も私も絵本が好きなので、登場するキャラクターをみる だけでうれしくなってしまいました。私は ヘビの動きがとってもオモシロくてすご いなと思いました。
- 息子はギャルっぽいテンちゃんが いじわるを言うのは気に入らないようで 「ムズっ」として、オオカミのヤンーっ ぽい口調にウケていました。登場人物の 入れ替わりに違和感がありませんでし た。すごい!
- 森の感じがよく出ている舞台で、 へびさんが市松模様でおしゃれ!動き方 が上手でそれらしく、気に入りました。 ミミズクも木の上にいて動きが面白い。 10年前のうりんこの「ともだちや」を観ましたが、今回は全く違う 内容でした。色々なシリーズがあるんですね。
「あいつもともだち」 うら・らめ~る お泊り会
劇団うりんこの劇に続いての「あいつもともだち」お泊り会。
まず、はじめに子どもたちと 部屋割りを決めました。
一緒に寝る大人を逆指名してすんなり終了。うら・らめ~るスタッフからのオリエンテーションを受け、各部屋にチェックイン!
「〇〇君と寝る~!」「お姉さんの部屋がいい!」と、さっき決めた部屋割りはさっそく変更 することに。 だんだんと子どもたちがつながってきて、見ていてたのしくなってきました!!
夕食の後は“やりたいことを提案してみんなで遊ぶ”レクレー ション。
くじ引きで順番を決めて、『逃走中』、『色おに』、『サッ カー』、『ドッチボール』、『鬼ごっこ』をしました。大人も考えてきていましたが時間切れで、唯一できたのは『ハンカチ落とし』だけ。その中でもいちばん盛り上がったのは、子ども VS 大人のドッチボールとサッカー。 なかなかの真剣 勝負になりました。
今回初めて会ったにもかかわらず、お風呂や 朝食バイキングの行き返りなど、異父母兄や姉 が弟・妹のお世話をしているのを見て、大人たちはちょっと感動。
「これが子ども劇場だね!!」
食べること、遊ぶことに加えて、一緒に寝るこ とでグッと距離が近くなるようで、 しっかりと、「あいつもともだち」になっていました。 ラストはお菓子争奪じゃんけん大会。 またみんなで泊まろうね!!