ざんさんが、からだまるごと語りだす
”おはなしの世界”
おかしくて、ゆかいで、不思議な、
そんなおはなしの豊かさに出会ってください。
あそびも交えての、おはなし劇場です。
「ざんさんのおはなし劇場」
2016年1月31日(日)
開演14:00(開場13:45)
場所:浦安市民プラザWave101 市民練習室
第1部 子どもたちがつくった劇の発表
第2部 ざんさんのおはなし劇場
「うなうなとのさま」
「おしょうとアメ玉」
「子育てあめのはなし」
ざんさんとつくろう♪
劇づくりワークショップ
ざんさんと小学生会員でオリジナルの劇をつくります。
時間:10:00~12:00
対象:小学生会員
金子ざん プロフィール
東京都足立区出身。都内小学校に勤務したのち、NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバンに所属。その後、「ざんばらりん劇場」を設立し、日本のむかしばなしや芸能をテーマに「こどもと共にあそび合う」視点で活動中。
第1部 ワークショップ「劇作り体験会」
「浦安」をテーマにと事前に聞いていましたが、当日参加者から出てくるイメージをざんさんが上手に拾い上げストーリーを作ってくれました。当初ざんさんが考えていた方向とは全く違っていたようですが、それもまた即興の楽しさ。そして驚いたのが、本番子ども達から出たたくさんのアドリブです!大人はセリフも動きもリハーサル通り(笑)。でも、子ども達はリハーサルとは違い、セリフも多く動きも大きくて!
参加した会員さんからは、とても素晴らしい体験をしたと感想をいただきました。完成した劇は2時間で作り上げたとは思えないほど素晴らしかったですね。
浦安子ども劇場らしい明るくておおらかな劇でした。ざんさんも笑顔で拍手!!
第2部 ざんさんのおはなし劇場
「おしょうとアメ玉」の演目では、飛び入りした男の子と息の合った掛け合いがあり大笑い。ざんさんのユーモラスで時にはしんみりとした語りに引き込まれ、あっという間に三つのお話は終わってしまいました。
【子どもの感想】
・ワークショップが楽しかったです。もう一回来てください。
・楽しかったです。ありがとう。
・すごいくりかえしでおもしろかった。
・お魚の劇がおもしろかった。
・おしょうとアメ玉がおもしろかった
・全部楽しかった。いっぱいわらった。
【大人の感想】
・初めてざんさんのおはなしを聞きました。ずっと笑っておはなしに聞き入っていました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
・息つく間もないおしゃべり(おはなし)に子ども達がひきつけられて、よく聞いていてびっくりした。突然舞台に立ったのに生き生きと表現できている男の子に感心しました。
・みんなを巻き込んでのおはなし。一瞬でざんさんの世界に引き込まれてたくさん笑わせていただきました。5歳の息子も笑いどころ満載でとても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
・4才の娘もゲラゲラと笑っていました。とっても面白かったです。小4の娘はワークショップから参加し、照れ笑いしながらもたくさんの人のえ前で劇をすることができました。参加前はすごーく後ろ向きでしたが、始まってしまえばお友達と夢中になる姿がみられ一緒に来られて本当によかったです。
・キャンディーズで劇作りと発表に参加させていただきとてもよかったです。子ども達から出る言葉を書き出し、話し合いをしながらまとめていく方法でした。導くざんさんが学校の先生とは違う、自由で大きな器が素晴らしいと思うのと同時にあの子ども達に感動しました。子ども達は柔軟でひらめきがあり、それぞれ素敵な表情があります。想像力を持っています。このようなワークショップは浦安子ども劇場にとてもよいと思いました。ありがとうございました。
世界に伝わる不思議で楽しい”魔法つかい”のお話を
美しい影絵の劇でお送りします。
影絵劇
「魔法つかいのおとぎばなし」
2015年7月11日(土)
14時開演(15分前開場)
浦安市民プラザ Wave101 大ホール
第1話
魔法つかいビーストと少年ウィリー
少年ウィリーが森を歩いていると、彼を狙う魔法つかい「ビースト」が現れました。ウィリーの勇気と母さんの知恵で悪い魔法つかいを追っ払う愉快な物語。
第2話
魔法の呪文、ムタボール!
コウノトリの姿からもどれなくなった王様は、なんとか呪文を手に入れようと・・・ハラハラドキドキの展開!美しいお姫様も登場する不思議な物語。
劇団かかし座はNHK専属の影絵劇団としてじ1952年創立。
現在は影絵の映像手法を積極的に取り入れた舞台作品をはじめ、人気アーティストのミュージックビデオやライブ映像も手掛けており、海外でも注目されている劇団です。
劇団かかし座さんによる体験会開催!(会員対象)
2015年6月15日(県民の日)14:00~16:00
堀江公民館にて
手影絵と影絵人形作りにチャレンジ!
【影絵で遊ぼう!ワークショップ開催】
第1部 手影絵で遊ぼう
陰ができるところであればすぐにできる手影絵。簡単にできる手影絵を教えてもらいました。急須と湯呑でお茶を飲んでみたり、動物の手影絵にも挑戦!
かかし座さんの影絵劇にもたくさん手影絵がでてきますが、幻想的で不思議な世界。まるでマジックを見ているようですよ。
第2部 影絵人形を作ろう
厚紙に絵を描いて、一部をくりぬき色セロファンを貼ります。
最後は影絵に映してみたら、みんなの作品が個性的で楽しくてとっても素晴らしい!!
あらしのよるに
2015年1月31日(土)
開演13:30(開場13:15)
浦安市民プラザWave101 大ホール
「あらしのよるに」出会ったオオカミのガブとヤギのメイは本当に友だちになれるのでしょうか?
当日の参加人数は、合計103人。
座るスペースが無いほどのたくさんの方が観に来てくれました。
セットがほとんどない二人芝居で、音響・照明・回転するパネルをうまく使ってあり、情景が目に浮かんで、子どもも大人も引き込まれたのではないでしょうか?小さい子には難しいかなと思いましたが、真剣に舞台を見つめていて、劇団さんの演技の上手さの証拠ですね。
今回公演担当の宇治金時サークルの装飾。あらしをイメージを出すため試行錯誤をしながら、素敵な飾りができました。葉っぱも一枚ずつ子ども達が色を塗ってくれました。実はあの葉っぱは「入間川」の時に裃を作った切れ端なんです。無駄なく使わせていただきました。
《子どもの感想》
・友達の大切さを知ることができました。とても面白かったです。(14歳)
・メイが食べているところの顔が面白かった。ガブがメイを食べてしまったと思ったのでメイが生きていてびっくりした。(4歳)
・二人だけで劇をするのは、始めて見ました。(8歳)
・こわいシーンもあったけど、たのしかった。(7歳)
・吹雪や雷が怖かったです。狼はハラペコで怖かったです。
・ガブとメイが出会った場所が心に残りました(8歳)
・最後のガブがメイを食べそうになったときがドキドキしました。ガブとメイがこれからも平和で仲良くできるといいです。(8歳)
・カブが記憶を思い出すところが心に残りました。(10歳)
・ガブとメイが月を見ているところがおもしろかった。(4歳)
・最初のあらしのシーンがとても面白かったです。またみせてくださいね(9才)
・スポットライトの使い方がすごく上手で嵐のシーンのスポットの使い方など学ばせていただきました。役者の方の発生がとてもきれいで、声がよく届いたので聴き取りやすくセリフを言うことの凄さがわかりました。人数が少なくても迫力のある舞台の演出になっていました。ストーリーがとても面白く時間があっというまでした。(14歳)
《大人の感想》
・すごい舞台劇でした!想像力があふれてきました。音響と照明がとても良く、セリフがはっきりと聞こえてきて、いい効果を醸し出していました。今日は小さな子たちがさくさんいましたが、騒ぐこともなくみんなしっかりと観ていて集中力がすごいなあと感心しました。
・表情が狼・ヤギそのもののようでお話に引き込まれました。最後記憶がなくなり思い出す場面がぐっときました。
・最初は動物の仮面をかぶるわけもなく、舞台装置も非常にシンプルでちょっと違和感があったのですが、演技で想像力想像力を高めて自由に考えるという説明に納得がいきました。絵本とはちょっと違うストーリーのように思えたのですが奥が深くいろいろ考えることの多い劇でした。役者さんの滑舌もすごくよかったです。交流会もよかったです。
・ガブとメイの最後のシーン、とてもきれいで心に残りました。お互いを思いやる気持ちが伝わってきて気持ちがポカポカしました。これからもたくさんお友達にみてもらいたいです。
・いろいろな葛藤を二人芝居なのによく表現出来ていて泣けてきました。