参上!忍者黒マント団
~浦安子ども劇場の巻~
2014年12月6日(土)13時~15時
《受付開始:12時30分》
場所:浦安市立富岡小学校 校庭・体育館
対象:年長(保護者同伴)~小学3年生
先着子ども40人
参加費:無料
持ち物:風呂敷のような布(90cm×90cmくらい、忍者の頭巾用)、飲み物
参加者:子ども37名
(付き添い11名、スタッフ9名)
風呂敷覆面で、気分はすっかり忍者の子ども達が見守る中、アフタフ・バーバンの5人が赤・桃・黄・緑・青忍者になって登場。
忍者心得や忍者すわり、合言葉「天地火風光」が伝授された後、学年・男女別に11グループに分かれ、グループごとに木や石に変身する修行をしました。
その後、年中・年長さんは、に黒忍者に見つからないように、からくり屋敷に隠された巻物を探す修行。小学生は2チームになって、自分たちで仕掛けを考え、からくり屋敷を作る修行。さらに、黒忍者から隠れながら相手の屋敷に潜入し巻物を探す修行をしました。
《参加者の感想》
小学生:巻物探しが楽しかった!黒バナナ(黒忍者)に見つからなかったのが良かった!
幼稚園児:楽しかった!行って良かった♪(どんなことをするのか分からなくて、尻込みしながら参加)
母:どんな修行かとドキドキして参加したのですが、楽しかったです!未就学児からもどんどんアイデアが出てきて、遊びの中で体験することって大事!と再確認しました。
アフタフ忍者が子ども達の思いを上手に引き出してのびのびとした発想や行動がどんどん生まれていました。大人忍者も一緒にいるだけで楽しくって、本当にワクワクしました。
おしまいは、子ども対大人のチャンバラ対決! 大人も真剣だったけれどやっぱり子ども達にはかなわないです。
最後に、参加してくれたみんなに「忍者認定書」の巻物が伝授されました。
台風のため延期になった10/21は快晴。いまがわ学園、エンゼルマミー、たかし保育園新浦安、マミー保育園の園児と先生、浦安子ども劇場の会員親子、園児の保護者も参加して、子ども109名、大人20名が、かえるくんと一緒に嬉しくなったり、せつなくなったりしながら劇を楽しみました。
今回は、4つの保育園の合同鑑賞会。園児たちが無事にWave101に到着できるか?客席に具合は等々、私たちにとっても、保育園にとっても始めてのことばかりでいつもよりずっとドキドキでした。
でも、その心配は全くの撮りこし苦労。整然と!?席に座る子どもたち。劇が始まる前から、かえるくんの世界に入り込んでいるようでした。
園からの感想には「劇を鑑賞することの素晴らしさ」「いつもの友達ではなく、他の保育園の子どもたちと短時間でも共有できたことは貴重な体験となった」などが挙げられていました。
Welcome!の気持ちをめいっぱいに表した、明るく楽しい飾りつけやスムースな誘導・搬入・搬出など、劇場スタッフの働きがあってこその鑑賞会でした。
劇を観たことのない子どもに鑑賞の体験をしてもらいたい~文化の種まきが少しですができました。
浦安市内には、認可・認証・簡易保育園が合わせて36園あります。(それでも待機児童がまだいるようです)
この事業の重要なポイントは保育園へのアンケート。
・保育園で劇の鑑賞を行っているか?
・文化芸術と育ちについての意見 など調査しました。
その結果、鑑賞会を行う保育園は以下の3園に決定。
①エンゼルマミー
②マミー保育センター新浦安高洲
③いまがわ学園
人数の少ない園もあり、合同で鑑賞します。
作品は、去年子ども達に大好評だった、人形劇団ひぽぽたあむの「かえるくんかえるくん」です。
アンケート配布に訪れた保育園は自宅1階を解放していたり、マンション内だったりそれぞれ特色がありました。どこの園長先生も「子ども達にできるだけたくさんの体験をしてもらいたい」と話していました。
子ども達のためにと思う気持ちは一緒です。これから3月までにどんな出来事がおこるでしょう?うれしいエピソード、楽しい話などお知らせしていきたいと思います。
※保育園の鑑賞会は10月6日(月)に決定しました。
平成26年度 浦安市市民活動補助金交付事業
『浦安の子どもたちに優れた文化芸術を届ける②』が採択されました!
昨年5月に25年度の事業採択のお知らせをしてから1年。会員の理解と協力のおかげで保育園での鑑賞会、講演会を計画通り行うことができました。ありがとうございました。
保育園の園長や先生方、永野むつみさんや人形劇団ひぽぽたの皆さんと、子どもたちのこと、人形劇のことをたくさん話し、最後の振り返り会は永野さんと園長からの声かけがきっかけで行うことになりました。事業申請を考えた時にはなかった予想を越える嬉しい展開でした。
26年度は保育園での鑑賞会と会員も参加できるワークショップを企画します。劇を観ながら喜んだり、寂しくなったり、人形や友だちと同じ気持ちになる=共感する体験がコミュニケーション力を育てていきます。多くの子どもたちにそんな体験をしてもらいたいと思っています。
2014年3月18日(火)
永野むつみさん、保育士4名、子ども劇場スタッフ4名
鑑賞会を行った保育園の園長先生、保育士の方と人形劇団ひぽぽたあむを代表して永野むつみさんと振り返りの会を行いました。
「悲しい場面では、子どもたちが目をそらしていて、始まる前に聞いたとおりでした」と保育士さんが感心したように話されていました。永野さんによると、「音楽の2音で場面の変化を感じ取る子どもがいる。その子が落ち着かなくなると、保護者はもう飽きたのかと思ってしまう・・・。その場の空気を感じて、気持ちを変化させている子どもたちは充分に受けとめてる力を持っている。」それに気づく大人になりたいと思います。
「大人が仲良くしていれば、子どもも仲が良い」の言葉に、思わず「それ、子ども劇場です!」と突っ込んでしまいました。
今年は3つの保育園と協働することができました。もっと市内すべての園と仲良くなりたいので、26年度も<市民活動補助金事業>に応募し、採択されました。
保育園の状況をアンケート調査し、鑑賞会とワークショップを行う予定です。今回は会員も参加できるように計画します。子どもも大人も”受けとめる力”をより育てていくために。
2014年2月21日(金)
保育園鑑賞会の2回目は「かえるくんかえるくん」(人形劇団ひぽぽたあむ)です。
ワクワク感を盛り上げるため、浦安オリジナルポスターとかえるくん招待カードを子どもたち一人一人にプレゼントしました。
ひとつめのお話は、”友だちみんなが何かを計画しているけれど、なんだか秘密みたいでぼく(かえるくん)には教えてくれない。実は・・・”。子どもたちは、最後のうれしいサプライズに「そうだと思った!」とホッとした様子。
ふたつめは、”こぐまくんとの楽しくてちょっぴりさびしい物語”。子どもたちがかえるくんと同じ気持ちになって、一緒に喜んだり、静かにみつめていたのが印象的でした。
永野さんは子どもたちの発語を聴いてから、台詞を言っているとのこと。演技者と一緒に観客が入り込んで創っていく人形劇が心に響かないはずはありません。これこそ、テレビにはない生の舞台ですね!先生がおっしゃるには、普段とは違う表情を見せていた子どもたち。劇を観ることで引き出された感性に触れる時が大人(私)のいちばんのしあわせです。
子どもの気持ちがわからない....と感じることはありませんか?
子どもの思いを受けとめるヒントを
人形劇を通して、たくさんの子どもたちを見てきた
永野むつみさんが語ります
*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*
雪が降るかな?と思った日曜日、子ども達の育ちを考える大人のための講演会を行いました。休憩なしの2時間、保育園や幼稚園などでちいさいひとたちの人形劇を観る様子が変わってきたこと、子どもを見つめる親たちの姿、福島の親子のことなど、これからのことを考えると言わずにはいられないという永野さんの気持ちが伝わって来ました。
印象的だったのは、「子どもが師匠」という言葉(私のツボはやっぱりここ!)。子どもは鏡、みごとに映したままを見せてくれます。親だからと優位に立つのではなく、子どもは師匠と思ったら、いろいろなものが見えてきそう・・・。来場者アンケートにも、「社会の中での子育ての理想と現実はどう捉えていけばいいのか?」などの感想もあり、もっともっと続きが聴きたくなりました。
1988年 東京・吉祥寺で劇団設立。
主に片手づかいの、人形のみが見える形で演じられ、
演技者の技と見る人の想像力によって
人形劇ならではの世界を創りだしています。
永野むつみ氏は、2012年度「O夫人児童青少年演劇賞」を受賞しました。
身体のための栄養だけでなく、心の栄養を!
ひぽぽたあむの人形劇は子どもにとってのおやつのようなものです。
主食ではないけれど、大切な栄養源・生活の楽しみ・元気のもとです。
おやつは大人になっても必要です。明日の活力のためにどうぞご用命ください。(劇団パンフレットより)
保育園公演と1月の講演会のため、永野むつみさんと打ち合わせを行いました。
二つの保育園で会場の下見をし、上演する作品を紹介しながら早くも子育て論が炸裂。先生がたとも共通する思い・作品に反応する子どもたちの様子を語る語る...。隣で聴いていて、そのパワーに圧倒され、本当に熱くなってくるほどでした。
「子どもたちは、自分が見ることを避けたくなるような場面では、なんとなく落ち着かなくなったりすることがあるみたい。それは飽きているのとは違うんです。だけど、大人は勝手に解釈してしまう...。」(フムフム)
ある別れの場面で、小さい女の子が泣きやまなくなってしまった。「パパ、パパ」と助けを求める姿に、むつみさんは「女の子はよほどパパを頼りにしているんだね」と息子さんに言ったところ、「自分の悲しかった別れの時を思い出したんじゃないかな?」と違う見かたが返ってきたそうです。(なんて、深い読み!)
永野ファミリー恐るべし。いえ、なんてすばらしい!子どもの気持ちをくんできたからこそ、親とは違う意見を自分の言葉で堂々と語る子に育つんだろうなぁ。
そんな親子関係になりたい人は、この講演会は必聴です。
2013年12月24日(火)
園児118名、保育者18名、子ども劇場スタッフ4名
クリスマスイブの日、ふたば保育園(浦安市北栄4丁目)に、『チップとチョコ』(人形劇団ひぽぽたあむ)鑑賞会のプレゼントをしてきました。
「チップとチョコ」は、子犬の兄妹が助け合ったり、けんかしたり、園児たちにピッタリのかわいらしい3つのお話からできています。
兄チップのちょっとめんどうくさそうな感じや妹チョコの甘えんぼさんの様子に子どもたちは自分を感じていたかな~?
ひぽぽたあむの永野さん曰く、「主人公が2人いて、気持ちが交差していくから、ちいさいひとたちには結構難しいお話なのよ・・・」
永野さんの”ちいさいひと”という表現に、大人・子どもと分けたりしない、人形劇団ひぽぽたあむの姿勢が感じられます。
後日保育園から、とても楽しい人形劇でしたと感想が届きました。